シェアハウス融資

金融庁は5日、一連のシェアハウス融資を巡る不適切な
融資問題でスルガ銀行が6か月の業務停止命令を受けた。

銀行員時代、住宅ローン不動産担保ローンなどさまざまな
個人向け貸出をしていたが、申込から審査、契約実行まで
様々な審査部門を突破できなければ契約実行は出来なかった。
ましてや、そのローン契約で何千万円ものお金が動くのだから
失敗は許されない。

色々な内容を見るにつけ「なぜそんな事ができるのか?金融機関という認識は?」
と疑問に思うことばかりである。

ましてや、金融機関はそれぞれ監査部による行内検査、金融庁の検査もあるだろう
そのたびに帳簿、控え関係は精査されるはずなのに…
「組織ぐるみ」というのはこういう事なのだろうか…
とても個人では背負いきれない重いリスクである。

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