世界同時株安
昨日、NYダウ工業株30種平均が831ドル急落したのを受けて
日経平均も915円さげました。
原因として
①米国の金利上昇(10年債利回りが一時3.24%まで上昇)
②米中の貿易戦争の中期化懸念
以上2つの影響が大きくなり、市場が落ち着くまで
まだ下げる可能性が高いでしょう。
10月に入り軒並み各国も5%~8%下げています。
日経平均は9月上昇した分がすっかり帳消しになったわけですが、
2月にも同じ下げを経験していて結果、9月に上昇したので
そこから為替も全体としての企業業績も堅調ですので
慌てることはないでしょう。
ただ、上記の2つの原因は解決されたわけではないので
今後も注視する必要は大いにありますね。