店頭金利に注意!

住宅ローン金利を比べる時、0.65%や0.7%といった出来上がりの金利
に目を奪われます。

しかしよく見ると、店頭金利から「当初最大▲2.0%~2.5%」固定期間終了後「▲1.6%」
別な銀行では、店頭金利から 「完済まで全期間 ▲1.8%」

この店頭金利は銀行によってまちまちです。
ある銀行の2018年10月店頭金利 固定10年は 3.35%
別な銀行の2018年10月店頭金利 固定10年は 2.75%

この店頭金利が元になってそこから最大▲○○%ということになっていてさらに
この○○%引下げが返済期間のどこまで適用されるかが問題です。

上記の例で考えると、
当初固定10年の金利を選択すると、最初の10年は最大金利引下げを
適用されますが10年後はその時の固定金利からの引下げ幅それほど大きくなく
結果、適用金利が上がってしまう事が考えられます。

ポイントとして
①店頭金利を見比べる
②金利引下げ幅は返済期間のいつまで適用されるか
この点も考慮して住宅ローンを選ぶことも一つの方法です。

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