共働きの増加→住まい選びの変化
2000年から2016年にかけて専業主婦世帯は235万世帯減少し、共働きが206万世帯増加しています。
もはや昔の専業主婦世帯が少なくなりモデルケースではなくなっています。
共働きの増加に伴い、郊外の一戸建てより職場に近い利便性の高い住まいを選ぶ方、
育児支援も視野に入れて祖父母近くの住まいを選ぶ方、女性が働くことで
住まい選びには大きな変化が見られます。
①職住近 ②育住近 ③家事短 ④父母近
これらに加えて、テレワークを含めた働き方改革も後押しし益々それぞれの
ライフサイクルに合わせた住まい選びが重要になってきます。
私も子育て期は職住近を最重要視しました。なぜなら家は狭くても通勤時間が
短ければ子供といられる時間は長くなるし何より近くにいる安心感が大きかったです。
親の職近に加えて、住まい選びで育児環境を整える。
学校の評判、学童保育、通学路、習い事、児童館、
病院、買い物それらのチェックをして地域を絞り込むといいと思います。
実際には価格の壁があるのですが…視点を持つことは重要ですね(*^-^*)