平成31年度税制改正
平成31年度税制改正の中で、個人所得に関わる所では住宅ローン減税の控除期間の延長がある。 平成31年10月1日~平成32年12月31日までの間に居住した場合、適用念の11年目~13年目まで延長される。次に記載する金額のいずれか少ない方が適用されるという。
①一般の住宅の場合は住宅ローンの年末残高(4000万限度)×1%、もしくは消費税を除く住宅の取得費用(4000万限度)×2%÷3
②認定長期優良住宅及び低炭素住宅の場合は住宅ローン年末残高(5000万限度)×1%、もしくは消費税を除く住宅の取得費用(5000万限度)×2%÷3
単純に3年の減税延長は大きいが、そもそもの物件価格がピークアウトはしたもののまだまだ高値圏にあるように思う。