品川へ転居 2021
今年もあとわずかとなりました。今年は何といっても品川区に転居したことが
一番の大きな変化でありました。
品川に引越してあらためて長い歴史の台地に住んでいることを認識するようになりました。
品川区は、高輪台・目黒台・荏原台の3つの台地の上にあり、それぞれの間には目黒川と立会川が
流れ東京湾に注がれています。台地と谷と川が交差する地形が特徴でしょう。
人々の暮らしは古くは縄文時代にも遡り、大森貝塚には縄文時代後期から晩期に生きた人々の家の後や
彼らが食糧としていた貝や魚、動物の骨などが台地の斜面に廃棄されて形成された貝塚からなる遺跡もあります。
江戸時代には、東海道の最初の宿場としても栄え、明治になっていち早く鉄道も敷設され京浜工業地帯の発祥として発展しました。
来年は、ウォーキングをしながら歴史をたどってみたいと思っています。
今年も沢山のお客様とお会いさせていただき、さまざまなご相談のなかで新しいお家のご契約やローンのご契約に同行させていただきました。
本当にありがとうございました。私自身も勉強させていただき感謝しております。
引き続き来年も宜しくお願い申し上げます。