エンディングノートの必要性
エンディングノートは、自分に関する情報や万が一の時に家族への思いを伝える大切なノートです。
近頃、各保険会社も作成しており「マイライフノート」や「もしもノート」として用意されている。
今後ますます高齢化が進み、現役世代が少なくなりその現役世代も高齢になってくる昨今、このエンディングノートは非常に大きな役割があると思う。
親戚関係、交友関係、財産一覧、不動産関係、加入している保険一覧、デジタル関係でも携帯のロック暗証番号にはじまり数々のID,パスワードも重要である。もしもの時、何もわからないと残された家族は途方にくれるからである。
たとえ親子であったり、もうすでに老人ホームに入っていたりするとなかなか「書いといて」と言えなかったりする。わざわざ買ってまでと思う方もいるだろう。
保険会社が代理店にも配布していたりするのでコンサルティングツールの一つとしてもらえるので、お客様にお話ししている。
勿論私も書いているが、頭の中が整理されるしやはり家族に伝えるのに必要性を非常に感じている。
これから来年の手帳や来年のカレンダーを準備する時期になる。是非、エンディングノートも準備して少しづつ
記載しておくことをおすすめしたい。