住宅ローンの失業保障と入院保障特約の中身は?

日々洪水のように報道されている新型コロナウイルス関連であるが、本当にサービス業を中心に相当な打撃である。

昨年10月の消費税増税後の住宅ローン減税の拡大であるが減税要件が緩和される

発表があった。個人向けの住宅ローンについて当初適用要件が「今年末までの入居」だったものが「来年末までの入居」に緩和された。

その他、今回のコロナ影響で雇用問題が深刻である。 昨今、7大疾病補償付きの団体信用生命保険など各銀行によって充実している。借入金利+0.1~0.3%

で借入期間の疾病補償を備えられるものである。

楽天銀行ではがん団信などの上記の疾病補償付団信もあるが、失業保障特約と入院保障特約もつけることができる。

失業保障特約の概要は、非自発的に失業した場合再就職まで1回につき最長6か月借入期間通算で最長36か月分失業中の毎月の住宅ローン返済相当額が保障される。これには雇用保険に加入していない会社経営者・自営業者の方も対象である。

入院保障特約の場合も同内容で病気・ケガの時に1回につき最長6か月保障される。この特約は特約料が100万の借入で800円なので3000万借入だと24,000円が年額での特約料になる。

こういう未曽有の事態になると失業保障と入院保障どちらも無視できない。