わずかな金利差!変動と固定

欧州発のマイナス金利がはじまり、日本もマイナス金利が長引いている。アメリカの金利も一旦3%超えたもののじりじりと下がり10年債は2%すれすれのラインでさらに利下げの可能性も出てきた。

これだけ金利がさがってくると住宅ローンの固定金利もさらに下げている。ついに7月のみずほ銀行では固定10年が最大の優遇幅の場合0.7%と変動の0.625%とわずか0.075%となっている。

固定の住宅ローン専門会社ARUHIでも、融資比率、返済比率、団信の加入の有無、優良住宅かどうかによっても実行金利はちがうのだが、場合によっては固定でも当初10年は0.5%、11年目以降0.75%

が適用できる場合もある。本当に安い。不動産市況もまだ活況だがこの低金利が購入層とって追い風になっているのは間違いない。